サブスクリプションの更新が完了したら、利用目的に合う地域のサーバーを一覧から選びます。通常のウェブ閲覧なら、まず地理的に近いサーバーを選びます。特定地域向けのコンテンツを利用する場合は、その地域に対応するサーバーを選択してください。接続後、クライアントの状態が安定するまで待ってから、新しいブラウザページを開いてテストします。接続前に開いていたページはキャッシュや既存セッションの影響を受けるため、新しいページのほうが確認しやすくなります。
確認では、まず出口IPが変わったかを確認し、次にDNSの結果を確認して、最後に実際に利用するウェブサイトやアプリを開きます。3つの結果を組み合わせて判断してください。クライアントに接続済みと表示されるのは、接続処理が始まったことを示すだけです。出口IPが変われば、ブラウザ通信が選択した経路を通っている可能性が高いと判断できます。対象アプリが正常に読み込めて、初めて現在の利用環境で想定どおりの経路になったと確認できます。アプリだけ機能せずブラウザが正常な場合は、サブスクリプションを再インポートするのではなく、クライアントのシステムプロキシ、全体接続、アプリごとのルールを確認してください。
接続を一時的に切断して出口IPを再確認し、接続前後の違いから経路の変化を確かめることもできます。確認後は再接続し、普段使うアプリが安定して動作するか観察してください。同じ種類のクライアントを複数同時に有効にすると、アプリ同士がシステムのネットワーク設定を取り合い、結果を判断しにくくなります。出口IP、DNS、アプリごとの確認方法は、出口IPとDNSを確認する詳しい方法をご覧ください。
サーバーには接続できるのにウェブページが開かない場合は、まず別のサーバーに切り替えて再試行し、クライアントがサブスクリプションを更新した直後でないか確認します。すべてのサーバーで同じ現象が起きる場合は、トラブルシューティングの「ウェブページが開かない」「DNS異常」の項目を確認してください。特定のアプリだけに問題がある場合は、そのアプリを個別に調べます。